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Natural components of Tatami mat

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Natural material         Living with tatami means a lifestyle harmonized with nature.In fact, tatami returns to the earth when discarded. So, in this article, we will explain the environmentally friendly tatami and its materials used in Tatami’s production. Tatami-omote                This part, also known as the "Tatami omote" or "tatami surface," is made from Igusa (Igusa rush). Igusa is cultivated in Yatsushiro City, Kumamoto Prefecture, and is grown in paddy fields.The harvested Igusa is primarily processed into Tatami omote.    During the sorting process, Igusa that is deemed unsuitable for tatami surfaces is used as fertilizer for cultivating ginger. It is a sustainable practice in crop utilization.        Tatami-toko         The core material used in tatami is referred to as "Tatam toko." Tradition...

畳職人の面白いハナシ 〜食事は早く済ませる〜

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  千葉県のある畳職人さんに食事に連れて行っていただいた時のお話です。 お仕事の話や、いぐさの産地の状況、相場の状況などお話をしながら二人でアジフライ定食を食べていました。話も盛り上がり、非常に和やかに食事をしていたのですが、畳職人さんはあっという間にかなりの量のご飯を食べ切っていたのです。 畳職人からご馳走していただいた、アジフライ。そのお店は「田舎レストラン」と謳っており平日にも関わらず店内は賑わっておりました。 私は思わず、「食べるのお早いですね!」と。 畳職人さんは「職人は食べるのが早くないといけないと、大将から教えられてきたんだよ。」と。その時私は畳職人さんの答えが腑に落ちませんでした。しかし、その後説明してくれると納得がいきました。 どういうことかというと、40年ほど前は畳職人へ毎日なだれのように、団地やアパートの畳の張替え、個人様や工務店、大工さんたちからの仕事が流れて来ていたのです。 当時は、現在のように畳製作機は発達しておらず、ほとんどが手作業だったとのことです。そのため、手作業で畳を寸法に合わせて制作しなくてはならず、早朝から深夜まで とにかく長時間作業をされていました。また、畳を制作するだけではなく、現場へと赴き 部屋の畳の状況確認や、寸法とり、そして工場へ畳を運搬するなど、とにかく慌ただしかったそうです。 まだまだ当時は、畳の床が藁でできたものが多かったため一枚あたりの重量も30kgだった中、大量の畳を部屋から軽トラックまで持ち運んでいたらしいです。一部屋には最低でも6枚の畳が使われており、アパートになるとそれが数十部屋、そして中にはエレベーターがない建物もあり、階段で運ばれていたことも・・・ 想像するところからしても非常に大変なお仕事だったことがわかります。 そのため、休む暇もなく現場を行き来し、工場に戻れば納期に間に合わせるために 少しでも早く畳が製作されておりました。 そんな中、当時修行中だった畳職人の親方は「飯は早く済ませないと、仕事終わらんぞ」 と厳しく指導されていたんだそうです。 今は畳製作機械の技術も発達し、畳も藁の床ではなく軽量な人口素材の畳床が圧倒的に多くなっております。仕事の量も年々減少する中でも、当時の勢いを感じさせるお話でした。

The structure of TATAMI

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This article explains the structure of tatami, a flooring unique to Japan. Tatami can be broadly categorized into three parts: the surface layer called 'tatami omote,' the decorative edge attached at the perimeter known as 'tatami beri,' and the foundational part called 'tatami doko.' TATAMI-Omote  The 'tatami omote' is the top surface layer of the tatami, which is the first layer encountered. The material used for the tatami omote is a natural substance called 'igusa,' known for being gentle on the human body.      The tatami omote is crafted by weaving igusa with hemp or cotton threads, creating small irregularities on the surface. When walking barefoot on tatami, these irregularities provide gentle stimuli to the soles of the feet, enhancing brain activation. TATAMI-Beri   Tatami beri refers to the decorative edge placed around the perimeter of tatami, typically sandwiched between the tatami omote and used to emphasize aesthetic design and the...

畳のサイズは地域で異なる!

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1.畳のサイズは異なる ●東日本 ●西日本 ●中日本 2.畳のサイズが異なる理由 ●歴史的背景 ●建築的背景 3.好きな大きさの畳にしたい場合は? 1.畳のサイズは異なる  私たちの暮らしに身近な畳ですが、実は地域によってサイズが異なるのです! 意外かもしれませんが、ざっくり分けると3種類に畳のサイズは分類されるのです。(厳密にはもっと種類は存在します) ●東日本  東日本では江戸間(業界用語では五八・ごはちと呼びます。)と言われる畳を使用しております。具体的には畳の短辺(幅)が約88cmで長辺(丈)が約176cmの物を指します。東日本エリアでは上記のサイズの畳が一般的には使用されています。近年では和室全体をコンパクトにしてよりコストを抑えるために西日本エリアでも江戸間の畳を使用することも増えてきております。大手住宅メーカーが取り入れているということから、今後もこの動きは増えてくるように思っております。そもそも新築に畳の部屋が入ること自体少なくなってきているのが現状なのですが。 ●西日本  西日本エリアではどうでしょう。このエリアでは本間・ほんま、ほんけん(京間とも言われる)と言われるサイズの畳を使用しております。 具体的には畳の短辺(幅)が約95.5cmで長辺(丈)が約191cmの物を指します。 つまり、西日本エリアで使われている畳の方が一枚あたりのサイズが大きいんですね。 理由は後ほど説明します。 ●中日本    地域は中日本エリアを中心に存在しており、三六・さぶろくと言われる畳も存在します。畳の短辺(幅)が約91cmで長辺(丈)が約182cmの物を指します。高知県や沖縄県などでも三六サイズの畳が使われます。現代でいうコンパネのサイズがこちらの畳と同じ サイズです。 2.畳のサイズが異なる理由  ここまで、畳のサイズについて説明してまいりましたがなぜ畳のサイズが地方によって異なるのかその歴史的背景と建築方法の観点から説明いたします。 ー歴史的背景  時は遡り戦国時代。当時の天下人・豊臣秀吉が採用した税収方法として、太閤検地がありました。一家あたりに収穫される税(当時は年貢米)を一家あたりの家の面積で徴収していたのです。すなわち、1間・いっけんを基準に徴収していました。1間とは、畳の長辺の長さを指します。  天下人が徳川家康の時代になると、より多くの年貢米を徴収す...

畳を長持ちさせる方法 〜畳空間がある方向け〜

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いきなりですが、「畳空間」が部屋にあるということはどういうことを意味すると思いますか? 個人的には、「畳空間」を室内に設けることは「部屋の中にお庭を入れる」ことだと思います。畳空間のネガティブなイメージとして「お手入れが大変に感じる」ことが挙げられるかもしれません。 しかしながら敷地の庭を手入れすることに比べれば手間はかかりません。 代々日本人は、畳を五感で感じてきました。日本の風土にマッチし世界でも類を見ない「草の上での生活」を体現できる床材が畳なのです。自然と調和して生活できる「畳」の魅力を1日でも長く味わうために。 定期的に部屋を換気する 畳の調湿力は自然素材でもトップクラス。一説には土に匹敵するほどの調湿作用が畳にはあります。(国産いぐさ+藁床を用いた畳において) そのため溜め込んだ水分を放出できなければ、水分でひたひたの畳にカビが生えてしまいます。  2.定期的に食べ残しや埃を取り除く 畳が居心地がいいのは人も虫も一緒。 定期的にホコリや食べこぼしをほうきで取り除いてください。 柄の長い棕櫚(しゅろ)ほうきが細かい汚れをかき出しやすいため、おすすめです。  3.畳の上に段ボールを置かない 畳の上に段ボールを置くことで、シロアリやダニが住みつきやすくなる 環境を作ってしまいます。 シロアリはダンボールだけでなく、畳の下の荒床や根太そして土台まで 家屋を侵食してしまう恐れがあります。  4.畳の上に家具を置かない 畳の上にベッドやたんすを置くことは、局部的に畳に負荷をかけることになります。 その結果、へこみが生じ一部分に汚れが溜まりやすくなったり、 変形の原因になります。 また、家具の移動に伴い畳を傷つけてしまいます。  5.経年美化を愉しむ 畳の特徴として、いぐさの部分(畳表)が青々しい緑から飴色に褪色することが挙げられます。 一般的にはこの現象は、「劣化」を意味するかと思いますが畳の機能は新品時と比較しても著しく劣っている訳ではありません。 捉え方を変えると、褪色によって畳表の色が飴色に変わります。 畳と共に過ごした時間や思い出の蓄積が、飴色に変わった畳が表しています。 時間の経過は人間に当てはめると、「老い」を表しネガティブに捉えてしまいがちです。 一方で、時間の経過によって知識や経験が蓄積され、寛容的に物事を捉えることができる 「余裕」が人間に生まれま...

八代は米の時期

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 現在、稲刈り真っ最中の八代平野。 「あれ?八代市はいぐさが育てられているんじゃないの?」と思われている方も知れません。 現在の農家さんの状況も踏まえて説明します。  6月の末から7月の中旬にかけて、早朝から炎天下まで行われるいぐさの刈り取りについては以前の記事で取り上げました。そこから数ヶ月の間、いぐさ農家さんは稲を植えてお米を育てるのです。  実は、八代のいぐさ農家さんはいぐさとお米の二刀流すなわち、二毛作が盛んなのです。 稲刈りの際には多くのサギやマウアカドリが カエルを狙ってスタンバイします。 八代の大地で採られたお米   そして、稲刈りが終わり11月の中旬からいぐさの植え付けが始まります。少しずつ八代も寒くなり 秋の陽気ですが、暑い時に収穫し寒い時に植え付ける。いぐさを育てるって大変だと感じます。 最後の列を刈り取るいぐさ農家さん いぐさ農家さんにお話を聞くと、お米を育てる方が肥料代や手間がかからないとの事でした。 農業経験者ではない私からしたら、植物を育てることは非常に難しそうに見えますが。 植え付けられたいぐさ。昨年の写真。  いぐさを育てる難しさが伝わりますね。 以上、稲色に一面染まる八代からでした。