自己紹介 & 「八代・千丁畳」再興の幕開け

はじめまして、りんと申します。

いぐさの良さを知ってもらうため、

畳の良さをより多くの人に知ってもらうため、

そして何より、かつてのいぐさ畑を千丁町に戻すため、

ここでは畳・いぐさにまつわる情報を掲載します。


熊本県畳表の栽培の始祖を呼ばれる、熊本県八代市千丁町出身。

年に一度、千丁町に帰る生活を送ってきました。

しかし、ある日何気なくアルバム写真を眺めていると…。

15年前に千丁町で撮った写真がありました!


そこには、写真越しにみるいぐさに溢れた風景が、私の背後に広がっている。

青々と、空にまっすぐに生えているいぐさは、凛としていた。

その景色が、どこまでも広がっている。

それが当たり前の景色であった15年前。

そんな無数のいぐさ畑が、15年を経て、

1年中、土が剥き出しとなるなんて誰が想像したであろうか。

誰が、日本文化の象徴である畳が絶滅寸前に陥るなんて想像したものか。


そんなこの街に、この時代に、Rush(いぐさ)を復活させて

かつてのいぐさ農家さんたちがしのぎを削り、一攫千金を目指した

時代の再到来を夢見て「ご~るどらっしゅ・せんちょう」と名付けました。


※2023年8月15日をもちまして、SENCHO JAPONISMに統合いたしました。


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